国内カップ戦 プレイヤー

しっかりと仕事を果たしたアドリアン マージーサイドダービーへの貢献

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過密日程が続く中、FAカップというものは、実に難しい位置づけにある大会だと改めて実感します。
よく言われるのは、FAカップとは、世界最古のカップ戦であるということ。
その歴史は古く、一昔前のイングランドではリーグ優勝以上にFAカップの地位が高かったという説もあります。
リバプールが登場したのは3回戦、しかもマージーサイドダービーでした。

このビッグマッチで、ユルゲン・クロップ監督は、大胆に若手中心のチームを編成します。
このことについては、明日以降、じっくりと触れたいと思っています。

若手達にとって貴重な経験になったし、勝利という結果も得た。
戦う姿勢が女神に愛されたのかもしれません。

さて、マージーサイドダービーですが、以前にもちょっぴり触れましたが、私はセカンドハーフまで持ちこたえれば、リバプールにチャンスがあると思っていました。
何せ、フレッシュだし、若手達もアンフィールドでのマージーサイドダービーに慣れてきますからね。

リバプールにとってポジティブだったのは、やはりファーストハーフを無失点で抑えたこと。
ジョー・ゴメスの奮闘については取り上げましたが、アドリアンの貢献についても触れておかないといけないと思った次第です。

ファーストハーフでは大忙しだったアドリアン。
よく無失点で切り抜けてくれました。

アリソンという世界的なゴールキーパーを擁するリバプールにあって、控えではありますが、常にポジティブな姿勢を失わないアドリアン。
日頃から準備をしているからこそ、希な出場機会でも好パフォーマンスを発揮することが出来る。
私は、そう思います。

今回のマージーサイドダービー。
若手を讃えたい。
経験が浅い若者を牽引したアダム・ララーナなどのベテランも讃えたい。
そして、ファーストハーフでファインセーブをしてくれたアドリアンに感謝したい。
そのことを書いて、一日の終わりにしたく。
今日も一日、ありがとうございました。
明日からも、またよろしくお願いいたします!

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