アフリカでの最優秀選手として表彰を受けたサディオ・マネ。
リバプールファンは勿論歓んでいるし、地元の人々も歓喜しているようです。
サディオ・マネは、セネガルにあるバンバリという小さな村の出身で、その人々は総出で授賞を祝ったとのこと。
サディオ・マネは、フットボーラーになる夢を持った少年でしたが、その道は決して平坦ではなかった。
まず、家族を説得することが大変だったと聞いています。
新しいシューズを買うことも出来なかったと以前サディオ・マネが語っていたことをご紹介したこともあります。
そんなサディオ・マネが栄光を勝ち取った。
村のヒーローですね。
The scenes in Sadio Mane’s tiny village of Bambaly in Senegal after he was named the CAF African Player of the Year 🙌🙌🙌
He’s helped fund a hospital, a school and a stadium there and regularly provides money and clothes for local families pic.twitter.com/edMWyIrIDj
— Metro Sport (@Metro_Sport) January 8, 2020
この姿を見たら、こちらまで嬉しくなります。
心から祝福する村の人々。
投稿にあるように、サディオ・マネは地元に学校や病院をつくるなど、フットボールでの活躍以外の部分でも地元に大きな貢献をしています。
また、これも以前取り上げたことですが、沢山のユニフォームをプレゼントとして贈ったこともありました。
セネガルにある小さな村。
そこから出た若者が、いまや世界的なスターになった。
夢物語が現実になったということですね。
今回の授賞をサディオ・マネは、本当に歓んでいるようだし、さらにモチベーションを高めて次の試合へと臨めることでしょう。
リバプールへとやって来て、文字通りワールドクラスとなったサディオ・マネ。
まだまだ、これからもっと向上して行くだろうし、どれだけ凄いプレイヤーになるのかを見て行くことが楽しみです。
重ねて言いたいと思います。
おめでとう!サディオ!