トレント・アレクサンダー=アーノルドが、12月のプレイヤー・オブ・ザ・マンスに選出されたことについては、既に触れさせていただきましたが、プレミアリーグのマネージャ-・オブ・ザ・マンス、即ち最優秀監督賞には、リバプールのユルゲン・クロップ監督が選出されました。
監督が選出され続けている限り、リバプールは強さを継続しているということであり、心から歓迎したいし、おめでとう!と、言いたいと思います。
私は、ユルゲン・クロップ監督が選ばれたことは、至極当然だと考えています。
なぜならば、リバプールは12月でのプレミアリーグを5試合戦っており全勝!
勝ち点マックスの15ポイントを叩き出しています。
さらに特筆すべきは、5勝のうち、実に4試合がクリーンシートでの勝利だったこと。
12月といえば、今年はクラブワールドカップもあり、非常にコンディション調整が心配された時期でした。
そこをリーグ戦全勝で乗り切ったのですから、讃えられて当然かと思う次第です。
12月のマネージャー・オブ・ザ・マンスには、ユルゲン・クロップ監督を含めて3人がノミネートされていました。
ユルゲン・クロップ監督(リバプール)
ナイジェル・ピアーソン監督(ワトフォード)
オーレ・グンナー・スールシャール監督(マンチェスター・ユナイテッド)
今シーズンのリバプール。
勝ち続けるリバプール。
粗を探すとすれば、クリーンシートが少ないということくらいでした。
しかし、それもしっかりと改善してきた。
あとは、一試合、一試合に集中し、それを継続して行くことですね。
リバプールを強くしたユルゲン・クロップ監督。
クラブ史に残る名将として、その名を刻むことは間違いなさそうです。