プレイヤー

ぺぺ・レイナとアリソン・ベッカー! マンチェスター・ユナイテッド戦でのセレブレーション


その時のチーム状況、順位に関わりなく熱い試合になるのが、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦だと言われます。
どちらにとっても、一番負けたくない相手。
必然、勝利したときの歓びは凄いものですね。
先日は、その歓びを躯全身でアリソンが表しました。

私は、試合が終わった直後に、いつも『結果と感想』を書くのですが、モハメド・サラーのゴールをアシストしたアリソンが、真っ先にモーの元へと走って行った姿に、「ぺぺ・レイナを思い出した」と表現しました。
同じ、マンチェスター・ユナイテッド戦でしたし。

やはり、そのことは多くの方々が感じていたようで、随所で話題になっていますね。
セレブレーションのシーンが語り草になるのは、ファンとしても嬉しいものです。

ぺぺ・レイナが、マンチェスター・ユナイテッド戦で、真っ先に祝福に走った試合は、2009年10月25日にアンフィールドで開催されたものでした。
この試合は、リバプールが2-0のクリーンシートで勝利しており、これまた今回のスコアと同じ。
ぺぺ・レイナの有名なシーンは、ダビド・エンゴグがだめ押しゴールを決めた際のことでした。

さて、このふたつのシーンをLFCが動画でツイートしていますね。
夜、疲れもたまる頃。
癒やされましょうか。
こういう絵は、どんなに疲労がたまっていても、つい笑みが浮かびます。

どうにもリバプールというチームは、こういう極上の歓びをプレゼントしてくれますね。
たとえリードしていたとしても、ここぞ!というときには全力で走る!走る!

ボビーをベンチに下げ、サディオを下げ、ユルゲン・クロップ監督は、トップに一枚モーを残していました。
前掛かりになっているユナイテッド。
アリソンは、実によく見ていたし、冷静だった。
それでいて勝負師!

ゴールキーパーからのボールが、シュートシーンに直結することは、チームにとって強烈な武器になることでしょう。
こういうプレイもあるぞ!と、見せておくだけでも効果は抜群です。
アリソン!よくぞ蹴ったり!
モー!よく走ったり!
素晴らしいシーンでした。
今回は、リラックスモードで、自分自身も癒やされたくて徒然なるままに書いてみました。
皆さん、今日も、お疲れ様でした。

-プレイヤー
-,