ここまで、プレミアリーグを２２試合戦い、２１勝１分け無敗と首位を走るリバプール。
勝負強さを見せつける試合が増えていますが、大切なことは、目の前の一試合に集中をすることですね。
その積み重ねこそが、栄光への道へ繋がる。
リバプールですが、プレミアリーグ第２４節を木曜日に戦うこととなります。
対戦相手はウルブスで、その試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご覧ください。
『ウルブス対リバプール戦（プレミアリーグ第24節）の試合日程や放送予定など』
私が言うまでもなく、ウルブスは地力を持ったチームです。
決して侮ることは出来ません。
リバプールですが、このウルブス戦からは過密日程が待っています。
中２日ずつで、３試合共にアウェイゲーム。
日曜日にFAカップが入って来ますが、おそらくここでターンオーバーをすることでしょう。
注目すべきひとつのポイントとしては、負傷から戻って来たファビーニョとジョエル・マティプを起用するか？ということもありますね。
クリーンシートを継続している以上、最終ラインを無理に変える必要はないかと思いますが、ウルブス戦からの３試合は、前述したように過密日程であり、使い分けはあるかもしれません。
ファビーニョに関しては、ユルゲン・クロップ監督の決断次第ですが、スタメンで出て来る可能性もありそうです。
リバプールは、最終ラインからファン・ダイクが目の覚めるようなロングフィードを繰り出しますが、先日のマンチェスター・ユナイテッド戦では、アリソンがアシストをやってのけました。
あの快感はやみつきになるし、またぜひ見せてほしいと思います。
自陣でボールを持っていても、リバプールは怖い。
そういうイメージが定着して来そうですね。
リバプールには、世界最強とも言えるフロントスリーという武器があります。
そこへ増して、最終ラインからのボール出しが加わると、もはや手がつけられない強さを発揮しそうです。
勿論、両サイドバックの攻撃参加もリバプールの強力なストロングポイントです。
こうして考えてみると、リバプールには多様な攻撃パターンが備わったことを改めて実感します。
ウルブス戦を控えて・・・。
今後、特に期待したいプレイヤーも、またピックアップしたいと思っていますが、このところ名前をあげたタレント達が、ゴールを決め、マン・オブ・ザ・マッチになっているので、いささか慎重になりかねない私もいます。
が、しかし、大胆なチョイスをしてみたいとは思っています。
これで、ずばり！と、来れば、嗚呼、自分も捨てたもんじゃないと思えそうです。
せっかくの試合ですから、楽しんで観戦したいですね。
がんばれ！リバプール！