ファンが、それぞれの試合で、最も活躍した選手を選ぶマン・オブ・ザ・マッチですが、ウルブス戦では、ジョーダン・ヘンダーソンが選出されました。
おめでとうヘンド!
ヘンドは、前節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも鬼気迫る活躍を見せており、このところのパフォーマンスは非常によく、研ぎ澄まされている感さえ抱きます。
ヘンドの場合には、戦う姿勢が表に出ているし、特にここ数試合は、熱いファイトに磨きがかかっているように思います。
また、決勝ゴールとなったロベルト・フィルミーノのシュートもヘンドにアシストが付くことでしょう。
今、副キャプテンのジェイムズ・ミルナーを怪我で欠いている状態ですが、ヘンドはよくキャプテンの務めを果たしていますね。
ウルブス戦では、ファビーニョもある程度のフィット感をつかまたと思うし、また一列前へ出て、相手ゴールめがかて襲いかかるヘンドの姿がみられそうです。
キャプテンとして、日頃からチームを統制し、試合中でも適確な指示を出す。
そして何より、キャプテン自らが汗を流す。
ヘンドは、良いキャプテンになってきましたね。
キャプテンが、ここまでのハードワークをしてみせれば、チームメイト達もおのずとそうすることでしょう。
マン・オブ・ザ・マッチの授賞を祝いつつ、気迫あふれるプレイを続けてくれているヘンドに、ありがとうと言いたいと思います。
このメンタリティーを持ち続けていれば、必ずや目標を手にする日が来ることでしょう。