現地時間日曜日には、プレミアリーグ第25節のトッテナム対マンチェスター・シティ戦が行われました。
第25節では、既に首位のリバプールが勝利をおさめており、マンチェスター・シティとしては、勝ち点3を取る以外の道はなかった。
そんな試合でしたが、ホームのトッテナムが2-0のクリーンシートで勝利しています。
先制の大きなチャンスを迎えたのはマンチェスター・シティで、40分の段階でアグエロが倒されてPKを獲得。
VARが介入してのPK判定となっています。
しかし、マンチェスター・シティは、この絶好機を逃し、PK失敗。
セカンドハーフには、63分にベルフワインがゴールを決め、トッテナムが先制。
さらに、71分にソン・フンミンの追加点が生まれ、2-0でトッテナムが勝利した。
そういう試合でした。
今回の試合ですが、土曜日にリバプールが先勝しており、もしマンチェスター・シティが勝ち点を落とせば、手の届かない勝ち点差になる可能性があり、ある程度のプレッシャーがあったのは確かだと思います。
この結果により、マンチェスター・シティは、プレミアリーグ25試合を戦って、16勝3分け6敗という戦績に。
マンチェスター・シティが、今の時期に6敗をするということは、あまり予想が出来なかったことですね。
勝ち点は、51ポイントのままとなっており、リバプールとの勝ち点差は22ポイントに開いています。
おそらく、マンチェスター・シティとすれば、今シーズンの目標をよりチャンピオンズリーグ重視にシフトすることでしょう。
プレミアリーグの優勝争いにおいて、最大のライバルと目されたマンチェスター・シティが今シーズン6敗目を喫したことで、優勝争いは、相当リバプールが優位に立ったことは事実ですね。
ただ、ライバルチームの動向に左右されず、集中して試合を続けて行きたいリバプール。
いつも言うことですが、一試合、一試合を大切に、集中をして、連勝を続けて行きたいところです。