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ユルゲン・クロップ監督がプレミアリーグのマネージャー・オブ・ザ・マンスに! 1シーズンで5度の授賞は史上初

Jurgen Klopp


プレミアリーグでは、毎月最も素晴らしかったプレイヤーと監督を表彰していますが、1月のマネージャー・オブ・ザ・マンスには、リバプールのユルゲン・クロップ監督が選出されました。
おめでとう!ボス!
今回の授賞によりユルゲン・クロップ監督は、2019-2020シーズンにおいて5度目の栄誉ということとなり、これはプレミアリーグ史上初になるそうです。

これまでユルゲン・クロップ監督は、8月、9月、11月、12月と、いわゆる最優秀監督に選ばれており、今回1月も授賞をしたということで、1シーズンに5度という新記録を打ち立てたことに。

思えば、それも当然なのかもしれません。
プレミアリーグで、リバプールはいまだ負けていないのですから。

いつも書かせていただきますが、ユルゲン・クロップ監督が、この賞に輝いている限り、リバプールの優勝は動きません。
実際、今シーズンのリバプールは勝負強いし、ここにはユルゲン・クロップ監督のパッションも影響しているだろうし、最後まで諦めないというメンタリティーがチームにしっかりと根付いたのだと思います。

まだ、2月以降にも授賞の可能性は十分にあるし、自己記録の更新を続けて行きたいですね。
それ即ち、リバプールが連勝街道を走っている証左となります。

ユルゲン・クロップ監督がリバプールへやって来たシーズンは、何とも表現し難い閉塞感であったりウェットな感情が噴き出しそうな状況でした。
以来、着実にチームを強化して行った手腕、指導力。

リバプールの指揮官、名将といえば、まずビル・シャンクリーであり、ボブ・ペイズリーが思い出されますが、ユルゲン・クロップ監督は、レジェンドとして永くクラブ史にその名を刻みそうです。
想像してみてはどうでしょうか?
私達は、ユルゲン・クロップ監督が指揮を執っているリバプールを観ていたのだ!と。
重ねて、ユルゲン・クロップ監督に、おめでとう!と、言いたいと思います。

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