Georginio Wijnaldum
ジョルジニオ・ワイナルドゥムのことを書いてみたいと思います。
リバプールでは、決して目立つとは言えないプレイヤーですが、このジニが実に効いている。
それは間違いのないところかと思います。
ジニがいてくれることで、リバプールは恩恵を受けている。
決して目立つ存在ではないと書きましたが、オランダ代表でもあるジニは、多くのゴールを決めており、たとえばトップ下のポジションであってもプレイが可能です。
そのジニが、リバプールで与えられた役割を忠実にこなす姿。
感銘を受ける私です。
ジニは、運動量に優れ、たとえば両サイドバックの攻撃参加を陰で支えています。
相手の反撃を受けないポジションに、素早く入って行けるのが、ジニの強さであり、献身性ですね。
中盤でのボール奪取もいいし、ためを創りたいとき、時間を稼ぎたいときなどにも、ジニはクレバーにプレイをしています。
粘りが非常に効くタレントだと言ってもいいでしょう。
ジニが、どれだけ信頼され、重用されているか？は、ユルゲン・クロップ監督の起用法を見れば明らかですね。
多少ハードスケジュールでもジニは外さないのがユルゲン・クロップ監督。
さて、そのジニですが、リバプールとの契約期間満了の時が、少し先に見えてきました。
私は、迷わずキープだ！と、思っていますが、エコーなどの見解を時折見ると、契約延長へ向けての動きもあるやに聞いております。
ジニが、晴れてリバプールとの契約延長にサインをしたならば、心から歓迎をしたいと思います。
笑顔がステキなナイス・ガイ！
ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、リバプールの強さを支える縁の下の力持ち。
このオランダ代表には、感謝しかありません。
ここぞ！というときに大仕事も出来るジニ。
あのアンフィールドでのバルセロナ戦。
忘れるわけにはいきません。