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メルウッドに溢れる笑顔 チームとしてひとつになっているリバプール


誰かがゴールを決めれば、全員で歓び、祝福をする姿。
ああ、リバプールは良いチームだな!と、感じる瞬間があります。
ほぼ毎日のように生活を共にしているのですから、チームが良い雰囲気であることは、実は重要なことだと私は思っています。
月曜日には、メルウッドに主力達が姿を見せ、笑顔あふれるトレーニングの模様が見て取れます。

まず、月曜日のトレーニングについてですが、昨日もお伝えしたとおり、サディオ・マネとジェイムズ・ミルナーが元気な姿を見せています。
負傷からプレイヤーが戻って来ることは、いつだって嬉しいものですが、この2人が同時期に復帰して来たということは、今後のリバプールにとって、実にポジティブなことですね。

桁外れの爆発力と決定力を持っているサディオ・マネ。
脅威の走行距離を誇り、ピッチ狭しとあらゆる場所でチームに貢献をしてくれるジェイムズ・ミルナー。
彼等の復帰で、リバプールはプランを立てやすくなるし、より多くの選択肢を持つことになります。

最近、負傷から戻って来たプレイヤーといえば、ファビーニョ、ジョエル・マティプ、デヤン・ロブレンの名前もあげられます。
しばしブランクがありましたので、この機会にベストフィットへ向けて、良い調整をしたいですね。
特にファビーニョについては、まだ試合勘という意味で、万全ではないように見えたので、この機会を十分に活用して、コンディションを整えてほしいと思います。

プレミアリーグの再開、ノリッジ戦までには、まだ数日の時間があるし、この恵みの時期を効果的に使いたいですね。
さらに、その先に待っているアトレティコ・マドリード戦。
リフレッシュしたリバプールのプレイヤー達が、好パフォーマンスを発揮してくれることを願うばかり。

それにしても、リバプールのプレイヤー達が発するプラスのオーラは、どこから来るのでしょうか。
こういうチームを創り上げたユルゲン・クロップ監督の統率力にも理由はありそうです。

ブレンダン・ロジャーズ体制からユルゲン・クロップ体制へと移ったリバプール。
明らかに言えることは、チンケな表現ですが、とにかくチームが明るくなったことですね。
フットボールをやるからには、やはり楽しい方がいい!

昨年末からハードスケジュールが続いて来たリバプール。
2週間というウィンターブレイクを得て、よりチームの雰囲気はよくなったようにさえ思えます。
さて、ここからがまた勝負の時ですね。
いつも同じことを言っていますが、目の前の一試合に集中し、一歩ずつ栄冠に近づいて行く。
それが、リバプールのすべきこと。
その積み重ねこそが栄冠への近道だと、私は確信しています。

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