Steve McManaman
マッカの愛称でファンから愛されたのがスティーブ・マクマナマン。
地元リバプールの出身のスカウサーであり、幼い頃はエバートンファンだったと言われていますが、リバプールのアカデミーに加入しています。
リバプールとプロ契約を結んだのは、１９９０年のこと。
以来、そのルックスと相まって人気スターとなって行きます。
今日、２月１１日は、そんなスティーブ・マクマナマンの誕生日。
ハッピー・バースデー！マッカ！
スティーブ・マクマナマンは、１９７２年生まれですので、４８歳になりました。
スティーブ・マクマナマンは、とにかく運動量が豊富なプレイヤーで、攻撃面だけではなく、チームとしてのディフェンス面でも大きな貢献を果たしました。
リバプール在籍中には、公式戦に３６４試合の出場を記録し、その間６６ゴールを記録しています。
１９９５－１９９６シーズンには、リーグのアシスト王に輝くなど、リバプールの中心プレイヤーとしてクラブに貢献をしてきました。
自らゴールを決めることもできるし、アシストも多かったということで、文字通りチームの中心として活躍をしていたマッカ。
華のあるプレイヤーでしたね。
今でも、リバプールのチャリティーマッチなどがあると、必ずと言っていいほど駆けつけてくれるし、リバプール愛に満ちた人だと言っていいでしょう。
やはり、スカウサーとしての血が騒ぐのだと思います。
引退をし、現在はテレビ関係の仕事などをこなしており、スティーブ・マクマナマンならではの論評も面白いものがあります。
結構ずばり！と、持論を展開する切り口は、時に痛快です。
リバプールで生まれ、リバプールで育ち、レッズのプレイヤーとして現役時代を過ごしたマッカ。
今シーズンのリバプールは、プレミアリーグ制覇へ向けてひた走っていますが、スティーブ・マクマナマンも、心からその瞬間を心待ちにしていることでしょう。
リバプールの一時代を築いたレジェンド。
重ねてマッカに、おめでとう！と、言いたいと思います。