アレックス・オックスレイド=チェンバレンのことを書いてみたいと思います。
しばらく前のことにはなりますが、やはりオックスレイド=チェンバレンのことを取り上げたことがありました。
コンディションが明らかに良くなっており、最高潮だった時期に戻ったのではないかという趣旨でした。
実際に、オックスレイド=チェンバレンはゴールをよく決め出しているし、とにかく躯のキレがシャープですね。
ボールタッチの瞬間に見える高いテクニックも必見です。
一瞬で相手をかわすスキルを持っているし、ドリブルに入ったときのライン取りも上手い。
また、オックスレイド=チェンバレンの大きな魅力はパンチ力ですね。
リバプールにとっても、オックスレイド=チェンバレンにようにミドルレンジから正確且つ強力なシュートを打てるタレントがいると、かなりのプラス要素だと思います。
また、私がちょっと注目をしているのは、左ワイドを任されたときにも秀逸なパフォーマンスを披露するようになっていること。
ゆえに、今回私は、オックスレイド=チェンバレンがサディオ・マネのポジションに入ると予想をさせていただきました。
勿論、サディオ・マネがスタートから出て来る可能性もありますが、負傷明けだし、アトレティコ・マドリード戦のことを考えれば、ベンチに入れて、出すにしても短い時間かなと。
ということは、左ワイドでも行けるぞ!というアピールをするには、今日のノリッジ戦が絶好の機会となります。
ぜひ、輝いてほしいですね。
皆様、ご存知のとおり、オックスレイド=チェンバレンは膝に重傷を負い、治療、リハビリと、ほぼ一年間にわたりプレイが出来ませんでした。
あの怪我を負ったシーズンでは、特にマンチェスター・シティに対して強かった!
そんなイメージが強烈にあります。
アーセナルからリバプールが獲得を決めた際には、その補強を疑問視する声も一部でありました。
しかし、オックスレイド=チェンバレンは開花した。
ユルゲン・クロップ監督は、かなり早い段階からオックスレイド=チェンバレンに注目していたと語っています。
完全復活を印象づけ、さらに成長していく可能性を秘めているオックスレイド=チェンバレン。
これからのリバプールを見ていくとき、ぜひ注目したいプレイヤーの一人です。
がんばれ!