移籍関係

リバプールは世界最高のチームだと語ったティモ・ヴェルナー

Timo Werner


ティモ・ヴェルナー。
私はこの場所で、何度この名前を書いたことでしょう。
ご存知のとおり、ずっとリバプールの補強ターゲットだと噂されているRBライプツィヒのエースであります。
また、日本時間早朝に開催されたチャンピオンズリーグでは、素晴らしい活躍を見せ、さらに評価を高めた感があります。

日本時間早朝に開催されたのは、チャンピオンズリーグのトッテナム対RBライプツィヒ戦。
この試合は、トッテナムホームでしたが、ティモ・ヴェルナーがしっかりと決勝ゴールを決め、RBライプツィヒが0-1で勝利しています。
ホームで敗れたトッテナムは、状況的には非常に厳しいですね。

ところで、そのティモ・ヴェルナーですが、トッテナムとの試合が終わった後に、テレビでのインタビューにこたえたそうです。
やはり、話題はリバプールのことになったそうで、ティモ・ヴェルナーは、「リバプールは世界最高のチームだ」と発言をし、そんな素晴らしいチームから関心を持ってもらうことについて、「誇りに思う」としたとのこと。

この件は、Sky Sportsも大きく取り上げており、たとえば次のようなことが紹介されています。

ぼくは、現時点において、リバプールが世界最高のチームだということを知っている。
そのチームから関心を持たれていることをぼくは誇りに思うよ。
歓んで!ということだけど、リバプールには多くの良いプレイヤー達がいることをぼくは知っているし、自分自身を改善し、より多くのことを学ばなければならないね。

これだけを見ると、ティモ・ヴェルナーは、かなり前向きに受けとめているように感じます。
リバプールには、沢山の素晴らしいプレイヤー達がいるからね。
とは、確かにそうですが、同じドイツ人であるユルゲン・クロップ監督が、「君の力が必要なんだ!」と言えば、何やら来てくれそうな気配もあります。

あとは、サディオ・マネとナビ・ケイタの電話、メール攻撃でしょうか。
リバプールはいいぞ!
家族みたいだぞ!
・・・・と。

何やら、相思相愛的な雰囲気が醸し出されている今回のコメントでした。
ティモ・ヴェルナーが、今朝もトッテナムからゴールを決めたことで、今シーズンのRBライプツィヒでの試合において、32試合で26ゴールという傑出した決定力を誇っています。
この夏、ドイツ人ストライカーが、リバプールのシャツを着ることはあるのでしょうか。

-移籍関係
-