補強といえば、やはり資金面のことを考慮しないわけにいきません。
よく言われるのは、収支という言葉ですね。
ところで、最近リバプールの補強候補として名前があがっているプレイヤー達は、いずれも高額の移籍金がかかると見られてきました。
ただ、ティモ・ヴェルナーに関しては、これまで言われてきたよりも、はるかに金額を下げて獲得可能だとの報道が浮上しています。
英国では、Dailymailなどが、記事として取り上げていますが、これはドイツのSport1の情報に基づくものです。
ティモ・ヴェルナーを獲得するにあたっては、リリース条項が重要な鍵を握りますが、これまで言われて来たのは£51mが必要だということ。
しかし、リバプールは£21m安い金額で獲得が可能なことに気がついており、獲得へ向けた後押しになっているというものです。
あくまで報道レベルの話ですが、現実には£30mでティモ・ヴェルナーを獲得できる。
そういった内容となっています。
ブンデスリーガでゴールを量産しているティモ・ヴェルナー。
年齢的にも旬だと言っていいし、何より本人もリバプールには好印象を持っていることが伝えられています。
もし本当にティモ・ヴェルナーを£30mで獲得できるならば、これは買い!でしょうか。
今シーズンは、さらに実績を重ねており、チャンピオンズリーグの舞台も知っているアタッカーということで、普通に考えれば、もっと高値がつくところかと思います。
ただし、私の記憶の範疇ですが、ティモ・ヴェルナーの契約延長を欲するRBライプツィヒは、リリース条項の金額を低めに設定した。
そういったニュースが当時出ており、この場で取り上げたことがあります。
おそらく、その条件が契約に盛り込まれていたので、ティモ・ヴェルナーも契約延長にサインをしたのだろうと、私は推察していました。
なので、今回の噂は、あながち嘘とは言い切れない部分があるように思います。
そうなってくると、いかに交渉を上手く運び、良好な関係を築くかが重要になってきますね。
リバプールのフロント、その腕の見せ所かもしれません。