移籍関係

ドルトムントはジェイドン・サンチョ放出ならば£120mを要求か

Jadon Sancho


この夏、リバプールは補強関連でどんな動きを見せるのか。
フットボール界とは不思議なもので、常にこの手の噂が持ち上がり、絶えることはありません。
メディア辞令とでも申しましょうか、リバプールが狙っているとされるプレイヤーの名前は多々報じられていますが、そのうちの一人が、ボルシア・ドルトムント所属のジェイドン・サンチョ。

果たして、本当にリバプールが狙っているか?は、まだ藪の中ですが、少なくともヨーロッパでは多くのクラブが関心を示していることは確かだと言えそうです。
今回、ジェイドン・サンチョの件を報じているのはBildで、同誌によれば、もしジェイドン・サンチョを獲得しようとするならば、ドルトムントは£120mを要求するというものです。

プレミアリーグのクラブがイングランド人を獲得しようとした場合、全般的に移籍金が高くなることは私も承知しています。
特に、若手であれば尚更ですね。
ジェイドン・サンチョは、移籍金が高額になる要件を兼ね備えていると言ってもいいでしょう。

ピッチ外での行動が、何かと指摘されることもありますが、今シーズンのブンデスリーガでは、しっかりと結果も残しています。
現時点で、リーグ戦で決めたゴールは14で、アシストも同数の14を記録しています。
ゴールとアシストが、双方共に高いレベルにあることは、確かに素晴らしいプレイヤーなのだと思います。

では、果たして£120mという金額が妥当なのか?
これについては、ご意見も様々でありましょう。
いまや、以前とは相場感がまったく異なってきていますからね。

ただ、私が素朴に思うには、やはり高いなと・・・。
それだけの価値がある!と、リバプールが、ユルゲン・クロップ監督が認めるならば、また話は違ってきますが。

今後、シーズンオフが近づくにつれ、ジェイドン・サンチョの名前は、メディアを賑わすことになりそうです。
リバプールが狙っている本命とは誰なのか。
何度か書いてきましたが、アフリカネーションズカップの関係で、サディオ・マネとモハメド・サラーを一緒に欠く可能性が高いリバプール。
どんな手を打って来るのか、注目ですね。

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