ヨーロッパカップ戦 プレイヤー

ジョーダン・ヘンダーソンとアンディ・ロバートソンの状態について

Jordan Henderson


土曜日に開催されたプレミアリーグのボーンマス戦において逆転勝ちをおさめたリバプール。
この試合では、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンと左サイドバック、アンディ・ロバートソンを欠いていました。
この2人の状態について、試合後、ユルゲン・クロップ監督が語っています。

まず、ヘンドについては、アトレティコ・マドリードとのファーストレグにおいてハムストリングを痛め、以来欠場をしていましたが、ユルゲン・クロップ監督は、明日(日曜日)からチームのフルトレーニングに戻れることを期待しているとの見解を示しています。
この件は、LFCもオフィシャルで報じています。

ゆえに、ヘンドがアトレティコ・マドリードとのセカンドレグに出場できる可能性が濃くなった状況だと言っていいでしょう。

一方、ボーンマス戦でメンバー外になったアンディ・ロバートソンですが、既にお伝えもしましたが、やはり予防措置として休ませたとのことで、アトレティコ・マドリード戦出場には問題はないとのこと。
これも、ユルゲン・クロップ監督が、ボーンマスとの試合後に明らかにしたものです。

くしくも、ボーンマス戦でのパフォーマンスにおいて、ファンから最も高い評価を得たのがジェイムズ・ミルナー。
キャプテンとしてヘンドの代役を務め、左サイドバックとしてロボの穴を埋めました。
ミリーの奮闘に報いるためにも、アトレティコ・マドリードとのセカンドレグでは、ファイティング・スピリット全開で行きたいですね。

負傷者関係ですと、ナビ・ケイタは既にボーンマス戦でベンチ入りを果たしており、あと待たれるのはシェルダン・シャキリの復帰ですね。

さて、アトレティコ・マドリード戦。
余程のことがない限り、ロボが左サイドバックに入るでしょうし、注目点はヘンドが復帰した場合、どの役割を任せるかですね。
アンカーに据えるのか、それともインサイドハーフとして活用するのか。
いずれにしても、ヘンドのキャプテンシーが、チームにより一層の活気を与えてくれることでしょう。

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