サウサンプトン時代に、ディフェンダーとして高い評価を得た上で、リバプールへやって来たデヤン・ロブレンですが、なかなか安定したパフォーマンスを発揮するには至らなかったと言えるでしょう。
しかし、今のロブレンは、前向きな気持ちで取り組めているようで、監督が信念を持っていてくれると、プレイヤーもやりやすいという趣旨の発言をしています。
(DL)
監督が、チームに、そして自身への信念を持っていてくれると、いつだってやりやすいものだよ。
そのことが、とってもプレイをしやすくするんだ。
もし、ミスをおかしてしまっても話をしてくれるし、いいプレイをしたときもそうだ。
これは、プレイヤーの自信につながるよね。
私は、過ぎたことは話したくない。
前の監督のせいだけじゃないしね。
私達プレイヤーも一緒さ。
個人的には、もう過ぎたことは忘れたいんだ。
未来へ集中していきたいね!
今は、以前より、ずっとやりやすくなっているよ。
ずっとハードワークも出来ているしね。
私は今、チームのためにプレイしている!って言えるんだ。
みんなが、快適にやっているよ。
ここへ私が来て以来、いくつかの変化があったけど、今は、多くのプレイヤーが、やる気になっているよ!
以前とは、違うチームになったんだ!
ロブレンの言葉、その行間から、とてもやりやすくなってよかった・・・という気持ちを垣間見ることができますね。
他のプレイヤー達もそうだとロブレンは言います。
おそらく、今のリバプールには、陽性の雰囲気が満ちてきているのでしょう。
一緒に戦う仲間達。
せっかくならば、楽しくやりたいものです。
そういうメンタリティーで、トレーニングに臨めば、ハードワークも苦にはならないことでしょう。
ぜひ、この機会にロブレンにも、生まれ変わった姿を見せてほしいですね。
ヨーロッパリーグでのロブレンの活躍に、期待しています。