プレミアリーグ

リバプールはプレミア王者として胸を張ろう!


まずはじめに、私が思っていたことから書かせていただくと、たとえば、リバプールの優勝はいつ決まるのか?
といった話題は、極力出さないようにしてきました。
一試合ずつの積み重ねが大切であり、その時が来たならば、心からおめでとう!と発信しようと思っていたからです。
一方で、昨今の社会情勢は混沌としており、先が見通せない状況となっています。

まだ、今後どうなるか?は、分かりませんが、万が一プレミアリーグの残り試合が中止になったとしても、リバプールは王者として胸を張っていいと、私は思っています。

プレミアリーグは、既に29節を終えており、リバプールは27勝1分け1敗で、勝ち点は82ポイント。
この時点で、2位のマンチェスター・シティは消化試合数がひとつ少ないものの、何と25ポイント差をつけています。

得失点差を見ても、リバプールは+45と断トツであり、最近は失点をしているイメージがありますが、チーム総失点もリーグでナンバー1の好成績という数字を残しています。

フットボール以外の要素に起因して、たとえば選手達の運命を変えてしまった出来事も過去にありました。
第二次世界大戦も、そのひとつだと言っていいでしょう。

リバプールが誇る名将ビル・シャンクリーの現役時代に、第二次世界大戦は勃発しており、貴重な現役生活に暗い影を落としました。
長い歴史をもつイングランドのフットボール。
辛い時期もありましたね。

今、私達は、毎日のように『新型コロナウィルス』という言葉を耳にしています。
その騒動は、世界規模となった。

もし、今シーズンのプレミアリーグが、その日程を完遂できなかったとしても、リバプール戦士達が残した功績は、その輝きを失うものではない。
私は、そう思います。

今後しばらくは、トレーニングを含めて、様々な影響が出て来ることでしょう。
そこをどう乗り切るか。
その上で、より強いチームをどのように構築して行くか。
大切なことですね。

今シーズンは、プレミアリーグで圧倒的な強さを誇ったリバプール。
来シーズン以降については、チャンピオンズリーグ、FAカップと、複数以上のタイトルを狙って行きたいですね。
そういうチームに、いまやリバプールはなった。
私は、選手達全員に拍手を送りたいと思っています。

今後、まだ苦難の道は続くかもしれません。
それでも、これからに備えて、努力を続けて行きたいですね。
それを支える存在がファンだとも思います。

もし、プレミアリーグが再開されるという決断に至ることがあるならば、文字通り有終の美を飾りたいし、その先々へ繋がるチームづくりへと歩みを進めて行きたいですね!
がんばりましょう!リバプール!

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