プレミアリーグ

プレミアリーグを9月まで開催する案も浮上する中UEFAのスタンス待ちか

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コロナウィルスがまん延する中、3月に組まれた試合の延期を決定したプレミアリーグ。
しかし、これは一時的な措置であり、4月以降の開催も不透明だという意見が多数を占めていますね。
今後、プレミアリーグはどうするのか?
諸説がありますが、Independentが報じるところによれば、2019-2020シーズンのプレミアリーグを7月から9月に行うという案もあるとのこと。

仮に、7月から再開をし、9月までのスケジュールを組んだ場合、2020-2021シーズンに影響を与えることは必至ですが、来シーズンは試合数を減らすという説もありますね。

さて、同誌によれば、プレミアリーグは木曜日に緊急会議を開き、今後のことについて話し合いをもつとのこと。
その場で、9月まで行う案も検討されると見ているようですが、一方で同誌は、UEFAが火曜日に会議をもち、各国リーグが足並みを揃えるように調整に乗り出すとも。

ということは、プレミアリーグが決定をくだそうとしても、UEFAの方針次第で、そのプランは無に帰す可能性があるということになります。

リバプールファンの心情という意味でいえば、30年ぶりのトップリーグ制覇がかかっており、プレミアリーグとしては初の優勝が目前に迫っている。
出来れば、皆が納得する形でシーズンを終えたいところです。
とはいえ、病気がまん延し、現実にプレミアリーグの監督や選手に感染者が出ている以上、至極慎重に決断をくだす必要性があることも理解できます。

心配なのは、各プレイヤーが、いかにコンディションを維持できるか。
メンタル部分のケアが、しっかり行われるかという部分です。

プレミアリーグあるいはUEFAの決定によっては、必然的に国際マッチへの影響も避けられない状況になることも予想されます。
ユーロ、オリンピックなど、4年に一度の大会が控えていますが、フットボールという1競技を取ってみても、これだけの混乱が起こっている。

一時期は、モハメド・サラーが東京オリンピックにエジプト代表として参加するのか否か?が、話題になっていましたが、そういったものを吹き飛ばしてしまう局面に入ったと言えそうです。

今回の騒動が、一日も早く収束し、誰もが純粋にフットボールを楽しめる日々。
その日常が戻って来ることを切に願います。
まずは、プレイヤーもファンも、自分の身を護り、元気で、再開の日を待ちたいですね。

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