ボルドー戦のメンバーが発表された際、ちょっと意外だったのは、ダニエル・スタリッジの名前が、控えにもなかったことでした。
場合によっては、日曜日のスウォンジー戦に全力を発揮してもらうため、あえてオフにしたのか?とも考えましたが、現実はそうではないようです。
少なくとも、ユルゲン・クロップは試合開始直前まで、スタリッジをメンバーに加えるつもりでいた模様・・・。
試合前、突然のことで、クロップも詳細はまだ把握できていないようですが、おそらくは、何らかの怪我を負った可能性が高いと思われます。
ボルドー戦終了後に、スタリッジについて問われたクロップは、概ね次のような発言をしています。
(JK)
どういった状況だったのか、私にはよく分からないんだ。
午後のトレーニングの後のことだったからね。
その場を私は見ていなかった。
なぜなら、スターティング・ラインアップと他のプレイヤーで、分かれたグループでトレーニングしていたからね。
その報せが届いたとき、もう私達には時間がなかったんだ。
私達は、何かがあったときのために、ブラナガンをホテルに待機させていた。
現時点では、私達は情報を待たなければならないね。
スタリッジは、とてもいい状態だと言われていたし、やはりクロップは、スタリッジをベンチには入れる予定だったのでしょう。
それが、試合直前に何かが起きて、急きょブラナガンを呼び出した・・・。
試合前に突然、出場不能となったのは、あのスパーズ戦と同じ状況ですね。
何とも、嫌な予感がしてしまいます。
まずは、スタリッジが痛めたのが、どの部分で、原因は何なのか?
ここから、しっかり調べる必要がありそうです。
試合が終わったあとなので、クロップ自身も、これから説明を受けることでしょう。
それにしても、スタリッジ・・・・。
長いトンネルから、なかなか抜け出せませんね。