プレミアリーグ

リバプールがタイトルを取って良いとの考えを示したイルカイ・ギュンドアン

Ilkay Gundogan

新型コロナウィルスの影響によりリーグ戦がストップしている状況が続いています。
この感染が、今後どうなっていくか?という先行きが見えない中、時期を遅らせてプレミアリーグを再開するという考えがある一方、今シーズンはこのまま終了となる可能性も囁かれています。
そんな中、もしこのままシーズンが閉じても、リバプールが優勝で良いという考えをマンチェスター・シティのイルカイ・ギュンドアンが表明しています。

これは、イルカイ・ギュンドアンがZDFへ向けて語ったもので、Sky Sportsなどが取り上げています。

この中でギュンドアンは、これまで良いシーズンを送って来たチームにとっては、途中で中止になったならば、明らかに良くないことだとしつつ、逆に良くないシーズンだったチームにとっては、無効になればよいことになるだろうとの発言をしています。

その上でギュンドアンは、自分の個人的な意見として、こんなことを言っています。

リバプールにタイトルが渡されたら、ぼくは良いと思うよ。

リバプールが戦ったプレミアリーグは29試合。
一方のマンチェスター・シティは28試合と、消化試合数に1の違いはありますが、それでも25ポイント差が開いています。
事実上、リバプールの優勝は確定していると言ってもいいでしょう。

ギュンドアンは、リバプールが優勝にふさわしいと、スポーツマンらしく認めたということになります。
良い形での決断がくだされることを望むとするギュンドアン。

 

 

 

 

 

 

 

このような状況になるとは、誰しも予想だに出来なかった。
ゆえに選手達は全力で戦い、ファンは必死に応援をしてきた。
その時間を無駄にはしたくないですね。

良識ある判断を望みたいし、現実に即した決断を求めたいと思います。
リバプールは、30年ぶりのトップリーグ制覇、プレミアリーグとしては初優勝がかかっています。
ここまでやって来た努力が水泡に帰することがないように、良識的な判断が行われることを求めたいと思います。

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