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インテルがジョルジニオ・ワイナルドゥムを補強リストに入れることを検討か

Gini Wijnaldum


オランダ代表としても中心的役割を果たしているジョルジニオ・ワイナルドゥム。
リバプールでは5番を纏い、攻守にわたり活躍をしています。
その出場頻度を見れば、いかにユルゲン・クロップ監督が重用しているかが分かるというもの。

ジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、リバプールとの契約は来年の夏で満了となります。
そんな中、TuttoMercatoWebが記事にして、エコーも伝えるところによれば、セリエAのインテルが、ジョルジニオ・ワイナルドゥム獲得へ向けて、補強リストに入れるかについて話し合いを行っているとのこと。

アントニオ・コンテ監督は、かつてチェルシーで指揮を執っており、結構プレミアリーグでの経験がある選手をチームに揃えていますね。
たとえば、ロメル・ルカク、アシュリー・ヤング、クリスティアン・エリクセン、アレクシス・サンチェス、ビクター・モーゼスなどの名前を並べることが出来ます。

あくまで報道レベルの話ですが、インテルはジョルジニオ・ワイナルドゥム獲得のためには£30mの値を付けるとされています。

リバプールでのジニは、たしかに派手な存在ではありません。
しかし、中盤に置いておきたいプレイヤーであることは確か。
泥くさいプレイもしてくれますからね。

また、意外性も持っており、あのアンフィールドでのバルセロナ戦に象徴されるように、ビッグマッチに強いという一面も持っています。
私の個人的な考えでは、£30mで売ってはダメだろうと。

ただ、私は思うのです。
今は、いろいろ大変な時期ですが、夏までにはリバプールとの契約延長がまとまるだろうと。
そこで課題になるのは、何年契約にするか?
その部分くらいでしょうか。

ジニも29歳になっており、リバプールが果たして何年契約を提示するのか?
あるいは、打診しているのか?
少なくとも、新しいシーズンには、プレミアリーグとチャンピオンズリーグをはじめ、複数以上のタイトルを狙いに行きたいリバプールとしては、手放してはいけないプレイヤーの一人だと私は思います。

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