移籍関係

リバプールが補強候補としてマルセロ・ブロゾビッチに注目か

Marcelo Brozovic


移籍にまつわる話は、日々溢れておりますが、このところ結構頻繁に出て来る名前としてインテル所属のミッドフィールダー、マルセロ・ブロゾビッチ(クロアチア)の名前をあげることが出来ます。
ESPNなどが報じるところによれば、リバプールは夏の補強候補としてマルセロ・ブロゾビッチを注視しているとのこと。
今、こういうタイプが必要か?については、多々議論があると思いますが、夏の放出面についても併せて考える必要はありそうです。

マルセロ・ブロゾビッチは、1992年11月16日生まれですので、これを書いている時点では27歳ということになります。

攻撃的なポジションからアンカーまで。
あるいは、司令塔としての役割も果たせそうですので、中盤であれば、どこでも行けるタイプかと思います。
パスの精度や視野の広さが売りの選手だと言ってよさそうです。

また、ディフェンス面での貢献度も高く、最終ラインとの受け継ぎの巧みさも良いポイントかと思います。

ESPNが報じるところによれば、マルセロ・ブロゾビッチとインテルの間にはバイアウト条項があり、その金額は€60mだとされています。
また、同誌は、2018年にトッテナムが€40mをしており、その際には断られたと報じているところ。

インテルですが、同様の報道で出て来る情報ですが、バルセロナにいるイヴァン・ラキティッチ(クロアチア)を連れて来る動きを見せているとされています。
同じクロアチア人ですが、ここで動きがあるのか?

まず、この噂が本当なのか?は、見る必要があるし、もし本当だった場合、リバプールはどこで起用しようとしているのか。
アンカーの可能性も高そうだし、試合によっては、もっと前目に出してもプレイができるタレントだとは思います。

リバプールですが、アダム・ララーナがこの夏で去る可能性が高いとされており、ジョルジニオ・ワイナルドゥムもいまだ契約延長が決まっていません。
ジニに関しては、おそらく夏までに契約延長がまとまると私は見ていますが、しっかりとサインを交わすまでは油断できませんね。
アダム・ララーナについてですが、心情的には残ってほしいと思っているものの、出場機会という問題もあり、アダム・ララーナ本人の意向を尊重してあげたい気がします。
現在、プレミアリーグは新型コロナウィルスの影響で中断していますが、夏は近くへやって来ています。
今後も、この種の報道は増えて来ることでしょう。
しっかりと見守って行きたいと思います。

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