今後、プレミアリーグはどんな道を選択するのか。
どのような決断をくだすのか。
新型コロナウイルスは未知のものであり、その状況を見なければなりませんが、無観客試合としてリーグ戦を再開させる案も有力だと見られていますね。
リバプールのプレイヤーは勿論のこと、ファンにとっても大観衆に包まれてセレブレーションを行いたい。
それが、偽らざる心境です。
それでも、もし無観客試合でリバプールが優勝を決めた場合、ポジティブに受けとめようという趣旨のことを、リバプールのレジェンドであるジョン・オルドリッジがエコーに綴っています。
オルドリッジは、無観客はとても残念なこととし、ファンとしてずっと夢見て来たとした上で、もし無観客で優勝を決めた場合、リバプールのメンバー達は、来シーズンこそファンの前でセレブレーションを行いたい!というモチベーションに繋がるのではないかとしています。
プレミアリーグという難しいレースの中では、連覇は非常に難しい。
しかし、今シーズンの悔いがあれば、むしろ来シーズンも絶対に優勝をしてやる!という動機付けになるというのが、オルドリッジの主張です。
人生は、決して順調なことばかりではなく、時に失意もあります。
大切なのは、失意の中にあるとき、そこからどうするか?ですね。
私も一人のファンとして、ずっと待ち続けて来たリバプールの優勝。
それが静寂の中であったならば、正直寂しい。
しかし、その寂しさ、悔しさをバネに、より強いチームとなって来シーズンへ向かって行ってほしい。
長い歴史を持つクラブ。
さらなる栄光の日々をスタートさせる序章。
そう考えて、明日を信じて生きていきましょうか。