アーセナルからリバプールに新天地を求めたのがアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
加入当初こそ、リバプールのスタイルにフィットするのか?と不安視する声もありましたが、ユルゲン・クロップ監督の指導のもと、メキメキと才能を開花させましたね。
絶好調!とも言える状態になってきたとき、そのアレックス・オックスレイド=チェンバレンに悲劇が待っていた。
あれは、2018年4月に開催されたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのローマ戦でのことでした。
相手の速いサイド攻撃を果敢に止めに行ったのがチェンバレン。
文字通り、躯を張ったタックルでした。
そのワンプレイが、膝に重いダメージを与えた。
その後、長期離脱を余儀なくされたアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、約一年間のブランクを経て、2019年の今日、4月26日に復帰を遂げています。
プレミアリーグ第36節、アンフィールドでのハダースフィールド戦でのことでした。
その際、アレックス・オックスレイド=チェンバレンは感謝の言葉を自身のInstagramで発信しており、私も取り上げさせていただきました。
そこで、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが綴っていたのは、次のような言葉です。
ピッチへ戻るまで助けになってくれたみんな、本当にありがとう。
チームすべてのスタッフ、チームメイト達。
そして、あなたに深く感謝するよ。
プレイヤーとして、真っ暗な中にいたぼくを支えてくれたファン達だ。
今夜、ぼくが受けた歓迎をこれからの人生でずっと憶えているよ。
ありがとう。
フットボーラーが大怪我をするということは、想像も出来ないほどに辛いものだと思います。
それを乗り越えて来たアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
私も、そのことを忘れずに、これからも彼の活躍を応援して行きたいと心を新たにしています。
がんばれ!チェンボ!
アレックス・オックスレイド=チェンバレン復活の日にあたり。