移籍関係

ユルゲン・クロップ監督がキリアン・ムバッペの父と電話で話をしているという説も

Kylian Mbappe


PSGに所属するキリアン・ムバッペといえば、ヨーロッパのビッグクラブ達が狙っているスーパースターだと言っていいでしょう。
まだ若いし、ワールドカップでの活躍はセンセーショナルであり、仮に獲得をする場合には、膨大な移籍金が必要になると見られています。
最近の報道では、レアル・マドリード行きが噂されていますが、ユルゲン・クロップ監督がムバッペの父親に電話をしており、リバプールへ来てほしいと説得をしているとの報道が浮上しています。

この件については、フランスのLe10sport.comが取り上げていますが、リバプールの地元誌エコーは、若干否定的な見解を示しています。
こういった構図はよくあることではありますけれども。

一方、エコーは、この件について続報を出しており、Le10sport.comを元にMirrorが、ユルゲン・クロップ監督がムバッペの父親に電話をしている主な理由がふたつあるとしています。

ひとつには、ユルゲン・クロップ監督が、リバプールがムバッペに関心をもっていることを伝えること。
ふたつには、彼の息子(ムバッペ)に対するリバプールのビジョンを示すことだと。

余談ですが、ムバッペのお父さんは、結構フランスのメディアに発言をする機会が多く、そういった意味では抑えておくべきキーマンだと言えるかもしれません。

この話の信憑性がどこまであるのか?
それは、まだ分かりません。

これからのフランスを背負って行く期待大のエース。
もし、リバプールへ来ることがあれば、世界中が大きなニュースとして報じることでしょう。

夏の移籍市場が徐々に近づいており、今後も様々な噂が浮上してくるものと思われます。
その中から、リバプールが狙っている真のターゲットを見出すことも、ある意味ファンの楽しみかと。
新型コロナウイルスの猛威により、大揺れになっている経済界。
果たして、この夏、リバプールはどんなビジョンをもち、どのように動くのでしょうか。

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