移籍関係

リバプールがヴィクター・オシムヘン(リール)獲得へ向けて話し合いに入ったとの報道も

Victor Osimhen


季節柄、移籍市場を見据えた噂が後を絶ちませんが、ことリバプールに関しては、最近の報道状況を見ると、アタッカーの名前が多々出ておりますね。
今回、取り上げてみたいのは、リール所属のストライカーであるヴィクター・オシムヘン(ナイジェリア)のことです。
フランス筋の情報としてエコーが報じるところによれば、リバプールがヴィクター・オシムヘン獲得へ向けて、話し合いに入っているとのこと。

ヴィクター・オシムヘンは、1998年12月29日生まれで、現在21歳の若手ストライカーです。
その得点能力と潜在能力は高く評価され、フランスでは評価急上昇中の有望株だと言われています。

リールでの今シーズンは、既に18ゴールを記録しており、フロントスリーでプレイをすることが可能。
最も得意とするのは、センターフォワードだと言っていいと思います。

まず、ポジショニングが抜群に上手く、狭いスペースであっても持ち前のスピードで侵入し、フィニッシュに持っていくスキルを持ったプレイヤー。
ちなみに、身長は185cmとされています。

このヴィクター・オシムヘンには、多くのプレミアリーグのクラブが関心を示していると今回の報道では紹介されていますが、リバプールが獲得レースをリードしているとのこと。

エコーも、「彼こそは、間違いなく目を離せない選手だ!」と結んでいます。

瞬時のスピード。
狭いエリアでも入り込みシュートを放てるタイプ。
相手に引かれることが多いリバプールとしては、攻撃のピースとして有効だと言えるでしょうか。

一方で、リバプールの補強候補としては、様々な名前があがっており、果たして誰が本命なのか?は、正式に決まるまでは分かりません。
ヴィクター・オシムヘンの場合には、まだ若いということもあって、その将来性を含めた評価をリバプールがどう見ているか。
そのへんは、ユルゲン・クロップ監督の眼力に頼ることも多々あることでしょう。
いよいよ、そういう季節がやって来た感を強くしている私でした。

-移籍関係
-