大きな期待の担ってリバプールの一員となったナビ・ケイタ。
彼が持っているポテンシャルは、もっともっと奥深いところにあると、私自身は思っています。
ただ、まだ完全にはリバプールのスタイルにフィットするには至っていないと言っていいかもしれません。
そのナビ・ケイタについて、リバプールのレジェンドであるディートマー・ハマンが発言をしています。
これは、ハマンがThe Athleticへ寄せて語ったもので、リバプールがナビ・ケイタに8番を与えたのはミステイクだったと。
まず書いておきますと、ハマンはナビ・ケイタの才能、実力に疑問を呈しているわけではありません。
ただ、8番を背負わせたことで、プレッシャーがのしかかったのではないか?
そういう趣旨です。
Dietmar Hamann
そのシャツの番号を選んだのはベストなアイディアだとは私には思えない。
おそらく、ケイタにプレッシャーを与えたことだろう。
人々は、彼をスティーブンと比較をしなかったかもしれないが、No.8のシャツはNo.7と同じように、リバプールにとって他のシャツよりも極めて重いものなんだ。
そのシャツの番号を選んだのはベストなアイディアだとは私には思えない。
おそらく、ケイタにプレッシャーを与えたことだろう。
人々は、彼をスティーブンと比較をしなかったかもしれないが、No.8のシャツはNo.7と同じように、リバプールにとって他のシャツよりも極めて重いものなんだ。
ハマンとすれば、ナビ・ケイタには、もっとリラックスしてプレイが出来る状況を用意してあげた方がよかった。
そういう気持ちで語ったことかと思います。
リバプールファンにとって、確かに7番と8番はスペシャルですからね。
一方で、私は思うのです。
これからでいい、ナビ・ケイタには、8番にふさわしい活躍を見せてほしいと。
そのためには、まず怪我を減らすことが第一歩ですね。
いつの日か、それも近いうちに、ナビ・ケイタがリバプールの8番として、自他共に認める中心プレイヤーになることを願って。