プレミアリーグ

各国リーグ戦再開可否の判断は5月25日がデッドラインデー UEFAが表明

Aleksander Ceferin


新型コロナウイルスの影響により、ベラルーシリーグを除いてリーグ戦がストップしているヨーロッパのリーグ戦ですが、再開可否の判断について、UEFAが時間を切ったようです。
BBCなどが報じています。
UEFAとしては、各国リーグが再開をするのか?中止するのか?の判断を5月25日までに決定し、UEFAへ連絡をするよう求めたとのこと。

これは、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長から加盟団体に文書として通知された模様で、プレミアリーグも例外ではありません。

既に、ベルギー、オランダのリーグ戦は中止が発表されていますが、一部リーグでは再開の方向が示されているケースもあります。
さて、プレミアリーグはどうするか?

イギリスは、ジョンソン首相自らが新型コロナウイルスに感染をしており、今後も引き締めて行く方針を打ち出しています。
これが、フットボール界にどう影響を及ぼすかは、見ていかなければなりません。

一方、プレミアリーグ勢では、アーセナル、トッテナム、ブライトン、ウェストハムが、トレーニング場を解放しており、選手達は屋外での練習に入っています。
UEFAとしては、チャンピオンズリーグのことも念頭に置いたデッドラインデー設定のようにも思えますが、今後の動向から目が離せない状況であることは確かなようです。

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