プレイヤー

ぺぺ・レイナがこたえたベストとワーストの監督とは


ぺぺ・レイナ(スペイン)といえば、リバプールファンの間で非常に人気のあったゴールキーパーであり、今もなお愛されている存在だと言っていいでしょう。
現在は、アストン・ヴィラでプレイをしていますが、Instagramにおいて、これまで一緒にやってきた監督について、ワーストとベストを問われたそうです。
きっと、レイナも答えに困ったことでしょうが、果たして誰の名前をあげたのか?

レイナは、こんな風に言っています。

ワースト?それはいないけど、ブレンダン・ロジャーズは微妙だったね。
それと、ホジソンとの間では、ぼくは問題を抱えていたよ。
彼のフットボールへの理解は、ぼくのそれとはだいぶ違っていたからね。
ベスト?ケニー・ダルグリッシュとデル・ボスケだ。

ブレンダン・ロジャーズ監督の場合には、サンダーランドからシモン・ミニョレを連れて来て、ぺぺ・レイナは結果的にローンで出されてしまいましたからね。
そのへんの思いがあるのでしょう。

ロイ・ホジソン監督については、フットボールへの考え方がだいぶ異なっていたようで、意見が合わなかったようです。

ぺぺ・レイナにとって最も充実していた時期は、何と言ってもリバプールのゴールマウスを守っていた時代だと思います。
それ以降は、ローンでの生活が増えており、難しい時間を過ごしてきたと言えそうです。

それでも、リバプールファンは、ぺぺ・レイナのことを忘れないし、多くのクリーンシートを達成した記録も残っています。

またいつか、何らかの形で、ぺぺ・レイナがリバプールと関わることはあるのか。
それはまだ分かりませんが、とにかく元気で、長くゴールキーパーとして活躍してほしいと願います。

-プレイヤー
-