Boubakary Soumare
５月の足音が近づいてきましたが、リーグ戦は止まっているものの、移籍にまつわる噂は後を絶ちません。
今回取り上げてみたいのは、リールに所属する若手ミッドフィールダー、ブバカリ・スマレ（フランス）について。
ブバカリ・スマレには、とりわけマンチェスター・ユナイテッドが、その獲得に熱心だと報じられてきましたが、そこにリバプールが入って来たという報道が浮上しています。
これは、フランスからの情報をもとにDailymailが記事にしているもので、ユルゲン・クロップ監督が、この夏に獲得したいという意向を持っているとか。
ブバカリ・スマレは、１９９９年２月２７日生まれで、現在２１歳。
プレイスタイルとしては、よくポール・ポグバに似ていると言われているプレイヤーです。
本人は、プレミアリーグでプレイをする希望を持っているとされており、去る１月には、ニューカッスルからの話があったようですが、もっと上位にいるチームでプレイしたいという思いがあり、その話は立ち消えになったとされています。
移籍金についてですが、今回の報道によれば£50mが必要になるとのこと。
決してリーズナブルな金額ではありませんね。
リバプールとマンチェスター・ユナイテッドの争奪戦とされていますが、この若手には、レアル・マドリードも関心を示しているとされています。
少し以前のことになると、チェルシーも狙っているとう噂はありました。
ブバカリ・スマレとリールとの契約は、２０２２年まで残っているそうですが、報道では、今夏にも良いオファーが届けば、リールは耳を傾けるだろうとされています。
リバプールが、中盤にてこ入れを図るのか。
今後どうなるかは分かりませんが、ちょっとおぼえておきたい名前ではあります。