クリスタル・パレス戦で負傷をし、当初は前十字靱帯損傷の疑いも持たれ、今シーズン絶望説も出たママドゥ・サコーですが、思ったよりも早い段階での復帰が見えてきたようです。
サコー自身も、喜びを表しており、早く復帰したい!との意欲を燃やしています。
ファンが選ぶ10月のプレイヤー・オブ・ザ・マンスも獲得したことだし、サコーも高いメンタリティーで、リハビリに励めることでしょう。
サコー自身が、今後4週間から6週間の間には復帰できそうだと語っているもので、本人としては、極力早くピッチに帰りたいとのこと。
ユルゲン・クロップがやって来て以来、見違えるパフォーマンスを見せていたサコーだけに、試合に飢えていることでしょう。
(MS)
ぼくは嬉しいよ!
いいニュースがあるんだ!
誰もが、ぼくの怪我は重傷で、長い離脱になると思っていたはずだ。
でも、感謝すべきことに、ぼくは4週間から6週間ほどで戻れそうなんだよ。
今は、すごくいい感じだし、出来るだけ早く復帰して、仕事をしたいね!
ぼくには、より強くなって、可能な限り早く復帰するという目標があるんだ。
戻れたときには、以前のように、自分のすべてを捧げるよ!
(マンチェスター・シティ戦は)テレビで見ていたよ。
ぼくはフランスにいたからね。
彼等を、心から誇りに思う。
本当に、いい仕事をしてくれたね!
復帰へ向けて、サコーは、ポジティブに捉えているようだし、何よりモチベーションの高さがうかがえますね。
こういう言葉を聞くと、対照的なものとして、どうしてもダニエル・スタリッジのことを思い出してしまいます。
くっきりとコントラストが分かれてしまった感がいたします。
さて、サコーですが、4週間から6週間といえば、目標としては早くて年明けくらいでしょうか。
当初言われていた離脱期間と比べれば、かなり早い復帰ですね。
試合に飢えたサコーが、ピッチに戻ってきたとき、その野性味を帯びた眼光を見たいものです。