RBライプツィヒでめざましい活躍を見せているティモ・ヴェルナー(ドイツ)。
かなり以前から、リバプールの補強ターゲットだと目されて来ましたが、いまだ獲得には至っていません。
ただ、メディア界は、連日のようにティモ・ヴェルナーの名前を取り上げていますね。
そんな中、Guardianが、リバプールとティモ・ヴェルナーに関する最新情報を記事にしています。
同誌が報じている内容、その骨子をまとめてみると、リバプールはティモ・ヴェルナーへの関心を失っておらず、獲得したいという意思があるとのこと。
しかしながら、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦はストップしており、財政上の事情から、オファーを出すには、まだ時間が必要になるとしています。
未知の状況に陥っており、今年の夏がどんな状況になっているのか?
それを見極める時間がリバプールには必要だと同誌は指摘しています。
ティモ・ヴェルナーは、リリース条項を持っており、その金額は£52mだと見られていますが、今の状況でリバプールは、1人の選手に巨額の資金を投入する余裕はなく、早い段階でオファーを提示する準備が出来ていない。
それがGuardianの見解です。
新型コロナウイルスの影響を受けているのは、リバプールに限ったことではなく、今年の夏に巡って来る移籍市場が、どんな様相を呈するのか?
あまりにも不確定要素が多過ぎますね。
いまだ、プレミアリーグの再開に至る道筋が霧の中にある状況ですので、経済の状況を鑑みつつ、推移を見守ることになりそうです。
ただ、リバプールがティモ・ヴェルナーに関心を持っている。
それは、おそらく事実なのだろうとは思えてきます。