移籍関係

リバプールの補強ターゲットだとされるミロト・ラシカの移籍金は?

Milot Rashica


以前からリバプールの補強ターゲットの一人だとの報道があるヴェルダー・ブレーメン所属のミロト・ラシカ(コソボ)ですが、今もリバプールは彼を追っているとされています。
過日のこと、ミロト・ラシカの代理人が今夏での移籍に自信を示しているということをご紹介しましたが、ブレーメンは降格圏内にあり、もし降格が決まればミロト・ラシカの移籍は決定的だとの説もあります。
なお、ここへ来て出ている報道としては、このミロト・ラシカにはサウサンプトン、RBライプツィヒも関心を示しているとのこと。

今回、記事にしているのはドイツのBildで、ミロト・ラシカに関しては、リバプールとサウサンプトンの獲得レースになっているとのこと。
また、ブレーメンが降格をした場合には、移籍金が大幅に下がることからRBライプツィヒも獲得へ向けて動き出すとされています。

ミロト・ラシカは、1996年6月28日生まれで、現在23歳。
その特徴としては、まずスピードに恵まれており、切れ味鋭いドリブルを持っていること。
さらに、両ウィングをこなせることから、リバプールが欲しいタイプではあると思います。

Bildは、このミロト・ラシカの移籍金についても報じています。
ブレーメンとの契約には、リリース条項があるとし、その額は£33mだとも。
ただし、この金額は6月15日までのもので、もしブレーメンの降格が決まると、£16mで獲得可能だとされています。

アフリカネーションズカップが予定どおり開催された場合、リバプールはサディオ・マネとモハメド・サラーを代表チームへ送り出す義務が生じ、両ワイドが出来るタレントは欲しいところです。
ワイドが出来るプレイヤーとしては、リバプールの補強候補として他にも名前があがっており、誰を狙いに行くか!ですが、サディオとモーが揃って不在になる場合、補強が1人とは限らないかもしれません。

新型コロナウイルスの関係で、財政的に各クラブが厳しいとされる中、ビッグマネーを投じずとも獲得の可能性があるプレイヤーは貴重かもしれませんね。
今後の動向を見守ってみたいと思います。

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