移籍関係

リバプールがブカヨ・サカ(アーセナル)獲得へと動くのか

Bukayo Saka


ブカヨ・サカ。
ナイジェリアの血を引くイングランド人。
2001年9月5日生まれの彼は、現時点で18歳。
才能あふれる選手としてアーセナルとしても期待を抱いている若者だとされています。

そのブカヨ・サカをリバプールのスカウティング部門がチェックしており、非常に感銘を受けているという報道が出ています。
リバプールは、この夏に彼を狙いに行くのではないか!と。

このことを報じているのはFootball Insiderで、リバプールはこの夏にも獲りに動くのではないかとしています。

ブカヨ・サカの利き足は左で、元来左ウィングのポジションでプレイをし、アシストの上手さに定評がありますが、アーセナルのチーム事情もあったからだと思いますが、左サイドバックとしても起用されています。
さて、仮にリバプールが彼を獲得した場合、どのポジションでの起用を考えているのか?
もし、左サイドバックとして育てて行こうということならば、アンディ・ロバートソンの負担を軽減することができます。

ところで、同誌が報じるところによれば、アーセナルとブカヨ・サカとの契約は、来年の夏で満了になるとのこと。
このまま契約延長がなければ、来年の夏にはフリートランスファーとなります。

アーセナルとしては、新たな5年契約を提示し、何とかチームに留めることに熱心だとされており、仮に今夏までに契約延長の合意に至らなくても、放出する考えはないとされています。
ギリギリまで諦めないということでしょうか。

今年の夏、多くのリバプールファンは、左サイドバックが出来るプレイヤー獲得を望んでいることでしょう。
そのターゲットとしてブカヨ・サカが適任なのかは分かりませんが、ひとつの案として念頭に置いておいてみる必要もありそうです。
あとは、アーセナルとブカヨ・サカの契約延長交渉が、どのような道筋を辿って行くかを見守る必要がありそうです。

-移籍関係
-