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最高のGKにアリソンの名をあげたベルント・レノ(アーセナル)

Alisson Becker


ローマからリバプールへとやって来たアリソン。
リバプールにとって、ワールドクラスのゴールキーパー獲得は悲願でもありました。
また、アリソンも期待に応え、素晴らしい2シーズンを過ごしています。

アリソンの素晴らしさ。
それは、プロ、一流のゴールキーパーからも認められているようです。
アーセナルの守護神としてゴールマウスを守るベルント・レノ(ドイツ)は、最高のゴールキーパーとしてアリソンの名前をあげています。

これは、Dailymailが取り上げているもので、ベルント・レノは、「ぼくにとって最高のゴールキーパーはアリソンだ!」と。

2018年の夏に、ローマからやって来たアリソンは、まずチャンピオンズリーグで優勝を飾り、クラブワールドカップでも大活躍をしトロフィーを手にしています。
また、新たに設置されたバロンドールのGK版であるヤシントロフィーも受賞。

では、ベルント・レノは、どのような表現をしているのか?
そのエキスだけを抽出してみると、次のようなものとなっています。

Bernd Leno
ぼくにとって、それは明確だよ!
アリソンだね!
彼は、何をやってもいいし、スタッツも非常に優れている。
リバプールで、数多くの大きな試合でプレイをし、ぼくにとっては明らかなことなんだ。
彼こそはベストだね!
リバプールは、今シーズンのプレミアリーグで、全チーム中最も失点が少なかった。
この成果の背景にあるのは、アリソンの存在だよ。

プロ中のプロが認めるアリソンの実力。
今シーズンについては、2度にわたる怪我があり、あえて言えばその部分だけが不安要素でしたが、昨年の夏はオフが少なかったことも影響していると私は思っています。

アリソンはプロフェッショナルだし、そのへんはしっかりと対策を練っていることでしょう。

大きな試合でも安定してチームを助けるアリソン。
時にビッグセーブを平気な顔でやってのけるアリソン。
愛すべき凄いゴールキーパー。

これを書いていて、私はいかに自分が単純な奴かを思い知りました。
ベルント・レノに親近感をもってしまった自分に気づいたのです。
好敵手であれ、その実力を率直に認める。
これが、スポーツマンシップですね。

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