プレミアリーグ プレイヤー

スピーカーでYNWAを流さないでほしいと訴えるアドリアン

Adrian


新型コロナウイルスの影響によりストップしているプレミアリーグですが、まだ先行き不透明感が漂うものの、6月に再スタートという線も言われるようになっていますね。
ドイツでは、ブンデスリーガが再開を果たしたところです。
しかし、今後再開が決定したとしても無観客試合になることが濃厚と見られています。

選手達は、当然のことながら、アンフィールドで沢山のファンに囲まれて栄光を手にしたいところでしょう。
それでも現実というものがあり、なかなか難しい状況であることは確かです。

この件に関して、ゴールキーパーのアドリアンが発言をしており、ESPNが記事にしています。
アドリアンは、ファンがいない中での試合を受け入れる必要があると。

Adrian
とても奇妙なことになるだろうが、ぼく達はファンのいないアンフィールドでプレイをすることを受け入れる必要がある。
'You'll Never Walk Alone' がないことをね。
スピーカーが置かれないことを願うよ。
ぼく達はプロフェッショナルであり、その第一歩を踏み出す必要があるし、新しい現実というものに適応する必要があるんだ。
ユルゲンの姿を見てはいない。
でも、彼はカメラで見ていてくれると想像しているよ。
彼は、実にカリスマを持っている人なんだ。

申し訳ないことに、どこで見た(読んだ)かを忘れてしまったのですが、バーチャルでスタジアムに歓声等々を流すという計画も浮上しているとされています。
しかしアドリアンは、ファンがいない中で、大きなスピーカーを置いてYNWAを流さないでほしいと言う。
それは本物のファンとの繋がりではないということでしょう。
無音であったとしても、選手達の息吹は聞こえるはず。
私も現実を受けとめて、とにかく最後までレッズを応援したいと思います。

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