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リバプールにいることは夢の中だとするハーヴェイ・エリオット

Harvey Elliott


リバプール期待のティーン・エイジャー、ハーヴェイ・エリオット。
昨年の夏、フラムからやって来た新進気鋭の若者ですね。
リバプールが、ハーヴェイ・エリオットを狙っているらしいという噂が出て来た時期、私なりにいろいろ調べてみましたが、少年時代からリバプールに憧れを抱いていたのは事実のようです。

そんなハーヴェイ・エリオットですが、リバプールでプレイをしていることは夢の中にいるようなものだという趣旨の発言をしています。
これは、エコーも取り上げており、それによれば、リバプールから関心を持たれていると知ったとき、本当に現実なのか?と驚いてしまったと。

それが現実だと分かったとき、さらに歓びがこみ上げて来たようです。

Harvey Elliott
そのときには、現実だとは思えなかったよ。
ちょっと待て!これは本当に起こっていることなのか?と、自分に問いかけたほどさ。
初めてメルウッドに足を踏み入れたとき、ワオ!すごい!これは本当のことだ!って思ったね。
今でさえ、ぼくは時々一歩下がって、このプレイヤー達と一緒にやっているんだ!って思うほどさ。
リバプールにいるってことは、ぼくにとって大きな夢なんだよ。

間違いなく、ハーヴェイ・エリオットは、もっともっと伸びて行くと思います。
16歳でリバプールのファーストチームデビューをしていますが、時に大胆なプレイも見せるし、テクニックがしっかりしていますね。
パス出しのタイミング、味方とのワンツーなどのタイミングもよい。

右ワイドからカットインをしていき、ゴールを狙う姿勢にも好感が持てます。
あとは、欲をいえば、ワイドを縦に突き抜けるダイナミズムが身につけば、相当いい線へ行くのではないでしょうか。

ただ、まだハーヴェイ・エリオットは少年と言ってもいい年頃だし、着実にスキルを身につけ、大輪の花を咲かせてほしいと思います。
独特の存在感を持っている若手であり、その存在には花があると感じさせてくれます。
ハーヴェイ・エリオット。
リバプールにいることが夢と語る心根もリバプールファンのハートをつかみそうです。

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