Timo Werner
ブンデスリーガで傑出した活躍を見せているティモ・ヴェルナー（ドイツ）ですが、リバプール入りが実現するか否かは、リバプールの動き次第だとも言われています。
既にお伝えをしたとおり、日曜日のマインツ戦でもティモ・ヴェルナーは大活躍。
ハットトリックを達成しています。
そのティモ・ヴェルナーとユルゲン・クロップ監督が会談をしていたという見方があるそうです。
その見解を示しているのはEvening Standardで、まず同誌は、次のようなことを主張しています。
ティモ・ヴェルナーを獲得できるかは、今後のリバプールにかかっている。
なぜなら、ティモ・ヴェルナー本人はリバプールへ行きたいと言っており、リリース条項があるのだから、リバプールさえ動けば実現すると。
ただ、新型コロナウイルスの影響による経済的損失が、どの程度になるのか？を見る必要があり、その部分でリバプールは積極的に動きにくい状況もあると。
それでも同誌は、最近のこととしていますが、ユルゲン・クロップ監督とティモ・ヴェルナーが会談をしたと報じています。
新型コロナウイルスに対する注意深い対応が求められますので、この会談はバーチャルで行われたものだと。
もし仮に、リバプールが本当にティモ・ヴェルナー獲得に動こうとしているならば、問題は資金面だけということでしょうか。
以前、ご紹介したことがありますが、一部では、リバプールはティモ・ヴェルナー獲得のために、シェルダン・シャキリ、ハリー・ウィルソン、マルコ・グルイッチを放出するという説もあります。
これについては、ファンの間でも賛否両論があるかと思いますが、そらくらい経済危機は重いものになっているのか。
リバプールに限ったことではありませんが、新型コロナウイルスが落とした影は、決して小さなものではないようです。
ずっとティモ・ヴェルナーに秋波を送って来たと見られているリバプール。
それがこの夏に実現するのか？
しっかりと見て行く必要がありそうです。