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ジョーダン・ヘンダーソンのキャプテンシーに感謝するジョー・ゴメス

Jordan Henderson


つい先日、5月23日に誕生日を迎えたばかりのジョー・ゴメス。
まだ23歳ですので、センターバックとしては、これから充実した時間を過ごして行くことでしょう。
そのジョー・ゴメスが、ジョーダン・ヘンダーソンがキャプテンでいてくれることへの感謝を表しています。

ジョー・ゴメスとジョーダン・ヘンダーソンの出会い。
このタイミングというものは、リバプールにとって大きな節目でもありました。

ジョー・ゴメスが、チャールトンからリバプールへやって来たのは2015年夏のことで、そのとき彼は18歳という若者でした。
2015年の夏、リバプールに何が起こったかといえば、レジェンド、スティーブン・ジェラードがリバプールを離れ、ロサンゼルス・ギャラクシーへと旅立った時にあたります。
偉大なレジェンドの後を継ぎ、新しいキャプテンになったのがジョーダン・ヘンダーソン。

ゆえに、ジョー・ゴメスがリバプールのプレイヤーになって以来、キャプテンを務めているのはヘンドということになります。
このヘンドのキャプテンシーは、ジョー・ゴメスにとってかけがえのないもののようです。

ジョー・ゴメスは、ヘンドへの感謝の気持ちをLiverpoolfc.comへ寄せて語っています。
ここでは、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。

Joe Gomez
ヘンドには多くの功績があり、称賛が与えられなければならないね。
ここ数ヶ月、シーズンにおいて、彼にふさわしい認識を得始めていると思うよ。
ぼくにとって彼は、本当に信じられないほどの人物なんだ。
この5年間、彼がキャプテンとしていてくれたことは、ぼくにとって幸運だった。
彼は、とても親しみやすい人物であり、ピッチの内外を問わず、様々な面においてリーダーだったよ。
ここ数ヶ月、彼は大きな責任を背負って来たけど、それはまた別の意味で素晴らしいことだったね。
ぼくは、そう思うんだ。
ピッチでは、お手本としてのリーダーを見ることができる。
一方で、組織を離れても彼がやったいくつかのことは、実に大きなことだったね。
彼だけのためではなく、このクラブを超えて大きなことだった。
それは、プレミアリーグという組織を統合したんだ。
フットボーラーとして、正しいことをして理解され、努力をしてきたことで、彼はぼく達にプラットフォームを与えてくれた。
ヘンドが正しく理解され続けてほしいと、ぼくは願っているよ。
彼は、それに値する人だからね。
ぼくはここで、クラブとして、彼をぼく達のリーダーとして迎えることができて、とっても感謝しているからね!

Joe Gomez

ジョー・ゴメスが言っている、ピッチ外でのその他におけるヘンドの貢献。
それは、新型コロナウイルスに対応するための医療関係者への支援を行うに、中心的役割を果たしたことを言っているのだと思います。
ヘンドの呼びかけで、クラブを超えたフットボーラーの支援が実現し、心をひとつにした。

ジョー・ゴメスは、そんなヘンドをキャプテンとして迎えられる自分達は幸せだと言う。

スティーブン・ジェラードという、あまりにも偉大なキャプテンの後継者たることは、決して簡単なことではなかったと推察します。
しかし、ヘンドはヘンドのやり方で、見事なキャプテンとしてリバプールを牽引していますね。
さらに、ジョー・ゴメスが言うように、プレミアリーグ全体をリードし、まとめた。
まさにヘンドは、プレミアリーグを代表するリーダーになった。
それは、明らかな事実だと思います。

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