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リバプールで幸せだとかつての恩師に連絡をしていた南野拓実


久しぶりに、南野拓実のことに触れてみたいと思います。
2020年1月に、ザルツブルクからリバプールへとやってきたわけですが、本領を発揮するのはこれからだろう!と、私は考えています。
ユルゲン・クロップ監督は、新たに獲得した戦力を急いで使うタイプではありませんからね。

ところで、その南野拓実ですが、リバプールにいることで幸せを感じているのだそうです。
これは、南野拓実が以前所属していたザルツブルクのジョゼ・マーシュ監督が明かしたことで、2人はテキストメッセージのやり取りを続けているのだそうです。

ジョゼ・マーシュ監督は、南野拓実から受け取ったメッセージについて触れており、「タキは、リバプールで幸せだと言っているよ。みんな良い仲間で、彼等に囲まれているともね」という話をしています。
このことは、同監督がポッドキャストで話したことだそうで、Mirrorが記事として取り上げています。

日本人として初めてリバプールのユニフォームを着るということで、実際プレッシャーがなかったといえば嘘になるでしょう。
しかし、南野拓実ならば、きっと上手くやって行くと思うし、これから出場機会を増やして行けばよいと思います。

チャンピオンズリーグのグループステージで、リバプールと同組になったザルツブルク。
アンフィールドで南野拓実が見せたパフォーマンスは圧巻でした。
その姿は、多くのリバプールファンが目撃をした。

南野拓実自身、ハードワークを続けているだろうし、近い将来必ずや重用される日が来ることでしょう。
焦らせず、急がせず、その時を待ちたいですね。

ジョゼ・マーシュ監督は、言葉の問題にも触れていました。
ドイツ語から英語へ。
そのへんも、生活を重ねるにつれ、改善されていくはず。

何より、ユルゲン・クロップ監督の目に留まったことを自信として、南野拓実にはより一層の飛躍をしてほしいと期待します。
かつての恩師にも律儀に連絡を続けるタキ。
その真摯な姿勢は、きっと多くの人々から愛され、信頼を得ることでしょう。

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