プレミアリーグ

プレミアリーグが基本はホーム&アウェイを検討するとの声明を発表


本日早朝のこと、プレミアリーグ再開の具体的な日程が示されたことを取り上げさせていただきました。
その後、たとえば日本のメディアにしても、いろいろな報道がなされていますね。
具体的に言えば、マージーサイドダービーは中立地で開催される予定だとか。
マンチェスターの地名もあがっていました。
しかし、まだつい先ほどのことになりますが、LFCが公式にアナウンスし、プレミアリーグが今後について声明を出したとのこと。

それによれば、プレミアリーグとしては、可能な限り残り試合は、ホーム&アウェイで行いたい意向だと。

声明をみると、プレミアリーグは、クラブと協力をし、地方、国レベルでの警察組織とも協力をし、リスクを評価した上で、それを最小化していくという言葉が出てきます。
関係機関との連携のもと、リスクを考慮し、十分に検討した上で、その最小化を図ることで、ホーム&アウェイを実現したい。
そんな意思が映り出されていますね。

警察などとの協議は、現在も進行中であり、それはポジティブなものである。
プレミアリーグは、そのように声明を出しています。
一方で、あらゆる事態に対応する準備が出来ているともしていることから、ホーム&アウェイをごり押しするスタンスではないようです。

ただ、ここから見えてくるのは、本日報じられて来たように、リバプールの試合が中立地で開催されるというようなことは決定ではないということかと。
まずは、再開の実現へ向けて努力し、そのための方策を出来る限り万全に施す。
それは当然として、プレミアリーグの基本的な考え方は分かってきたし、まだまだアンフィールドでの試合が開催される希望は消えていないようです。

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