プレミアリーグ

地元開催試合に対処する準備が出来ているとするマージーサイド警察


新型コロナウイルスの影響により、長く中断状態にあるプレミアリーグですが、再開へ向けて光明が見えてきましたね。
今後詰めていく必要がある課題のひとつとして、会場をどこにするか?というものが指摘されています。
分かっていることは、それに関する協議は継続中だということ。
ところで、マージーサイド警察が、アンフィールド、グディソンパークで試合が開催されたとしても対処する準備が出来ていると声明を出したそうです。

これは、エコーが報じていることで、プレミアリーグの試合が、アンフィールド、あるいはグディソンパークで開催されたとしても、現地警察は対応できるというものです。

ただし、記事を読む限り、マージーサイド警察は、中央の方針に従うともしています。
地元は受け入れオッケー。
あとは、国全体としてどんな判断をするか?
そこにかかってきそうです。

ここは、ファンを信じるか。
市民を信頼するか?
あるいは、予想されるリスクは徹底的に除去するか。
いろいろな視点から議論が行われるものと思われます。

心情的には、勿論アンフィールドで開催してほしい。
一方で、最も大切なのは住民の安全です。
人々が理性を働かせ、騒動を起こさないために心をひとつに出来るか。
クリアしてゆく課題は多いかと思いますが、誰も傷つくことなく、フットボールを楽しめる日が戻ることを祈ります。

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