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リバプールの設立記念日 今日128周年


イングランドといえばフットボール。
長い歴史を刻んできた競技ですが、名門中の名門として、常にリーグをリードして来たのがリバプールですね。
今日、6月3日は、そんなLFCの設立記念日にあたります。

ハッピー・バースデー!LFC!

リバプールが設立されたのは1892年のこと。
今日で128周年ということになります。

現在に至るまで、黄金時代あり、歓喜あり、悲劇あり、涙あり、奇跡ありと、幾多のドラマを生んできました。

リバプールは、世界各地に熱烈なファンを持ち、地元の人々からはとりわけ愛され、誇りでもあると言っていいでしょう。
決して裕福とは言えなかった港町が誇れるものといえば、フットボールとビートルズ。

地元の人々は、そのほとんどが、リバプールかエバートンのファンになると言われています。
それが代々受け継がれて行く。
まさに、孫子の代まで語り継がれていく物語。

ご存知のとおり、リバプールを2部相当からトップリーグへと押し上げたのはビル・シャンクリーによる功績でした。
以来、リバプールは、黄金時代を築き、その後失意を味わった時期もあり。
ただ、どんなときでもファンは、リバプールを愛し、応援し続けた。
そして今がある。

リバプールの聖地アンフィールドは元来エバートンのホームスタジアムでした。
そのエバートンが本拠地を別の場所へ移そうとの動きを見せたとき、アンフィールドへ残ろうとするグループと袂を分かち、結果的にリバプールにふたつのフットボールクラブが生まれることに繋がった。
これが、ざっくりとして経緯だと言っていいと思います。
勿論、表には出て来ない、様々な葛藤や裏話もあることでしょう。

ただ、結果的に赤と青のチームが誕生することになり、以来強烈なライバル関係を築いて行く。
これもまた歴史ですね。

リバプールが獲得したタイトルは非常に多く、一時期はイングランドで、ヨーロッパで無敵とも言える強さを誇った。
その後訪れる失意の時。
それらを含めて、リバプールファンは応援を続け、愛し続けて来た。

主立ったタイトルといえば、いろいろありますが、やはりトップリーグ制覇18回。
さらに、ヨーロッパチャンピオン6回が、あげられると思います。
この記録ですが、今後も伸ばして行きそうです。
良い時も、そうでない時も、チームに思いを馳せ愛し続ける。
私は、そんな1ファンでありたいと思っています。

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