Virgil van Dijk
ビッグマン！
チームメイトからもそう呼ばれるファン・ダイク。
私は、近年低迷していたリバプールを変えたプレイヤーだと思っています。
それくらい、ファン・ダイクが加わったことは大きかった。
ファン・ダイクは、１９９１年７月８日生まれ。
オランダはブレダ出身で、サウサンプトンからリバプールへやって来たのは、２０１８年１月１日のこと。
世界最高のセンターバックと評されていますが、ファン・ダイクがリバプールへもたらしたものは、ことセンターバックの補強ということに留まらない。
まさにチームを変えましたね。
いろいろな意味、様々な面で、ファン・ダイク効果は絶大。
リバプールを変えたと書きましたが、簡単に言えば、タイトルを獲れるチームへと導いた。
その功績は絶大だと私は思います。
ファン・ダイクを獲得した当時、移籍金が高過ぎるという声が一部でありましたが、いまやそういう批判も聞こえなくなりました。
リバプールは間違いなく進化し、実際、ファン・ダイクがやって来て以来、チャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップのトロフィーをリバプールへもたらしている。
さらに、おそらくこのまま無事にプレミアリーグが再開されれば、夢であった３０年ぶりのトップリーグ制覇を成し遂げることとなります。
センターバックとして、最も充実した時期にあると言ってもいいでしょう。
リバプールのビッグマンは、あらゆる面で秀でたプレイヤー。
本人も、リバプールのレジェンドになりたい！と言っているし、ぜひ応援したい存在です。