ブンデスリーガのヘルタへローンで行っているマルコ・グルイッチ。
ヘルタへは、2年続けてのローンとなっていますが、今月末にはブンデスリーガの全日程が終了し、リバプールへ戻って来ると見られています。
競争が激しいリバプールの中盤にあって、マルコ・グルイッチはアピールをすることができるのかは、注目したいところですね。
そのマルコ・グルイッチに、セリエAのチームからオファーが届いているとの報道が浮上しています。
これは、イタリアのTuttoMercatoWebが報じているもので、ACミラン、ラツィオから声がかかっていると・・・。
ただ同誌は、それが完全移籍なのか、ローンなのかについては明らかにしていないようです。
ユルゲン・クロップ監督が、その才能を認め、リバプールへ連れて来たマルコ・グルイッチですが、なかなかリバプールのレギュラーを掴むことは難しく、結果的にローンでの生活が長くなっているのが実情です。
ヘルタでは、しっかりとレギュラーとして活躍をしているし、欲しいというクラブが現れたとしても不思議ではないと思いますが、更にローンというのもどうなのかな?という気はいたします。
もし、リバプールが大きな補強をするために、その資金を得ようとするならば、完全移籍という目があるやもしれません。
一方で、私のような単純なファンは、リバプールでブレイクをする姿を見たいという思いもあります。
今後の動向を注目すべきだと思いますが、まずは7月にはリバプールのユニフォームを着る機会もあるだろうし、そこでどれだけアピールが出来るか?ですね。
ぜひ、なりふり構わず奮闘してほしい。
そんな願いにも似た思いが、私の中にあるのも確かです。
若手から中堅へ。
そういう時期に差し掛かっているマルコ・グルイッチ。
今年の夏は、非常に重要な時期となりそうです。