移籍関係

カイ・ハヴェルツ獲得レースはバイエルンがリードか

Kai Havertz


バイヤー・レヴァークーゼンに所属するカイ・ハヴェルツ(ドイツ)には、ヨーロッパの多くのクラブから熱視線が注がれているとされています。
リバプールの補強ターゲットとしてもメディア上にその名前があがることがありますが、Telegraphが報じるところによれば、現時点ではバイエルン・ミュンヘンがポール・ポジションにいるとのこと。
ドイツの未来を担うタレントとして期待の大きい若手だけに、バイエルンが本腰を入れているということでしょうか。

あれは、5月初旬のことでしたが、ドイツのBildは、バイエルンはカイ・ハヴェルツ獲得レースから撤退をしたと報じていました。
その後、状況が変わったのか?
それとも、いずれかの報道が間違っているのか。

T2O

Bildが、バイエルンが撤退した理由としてあげていたのは、マンチェスター・シティのレロイ・サネ(ドイツ)獲得を優先するためだということでした。
一方、今回の報道によれば、バイエルンはカイ・ハヴェルツとレロイ・サネの2人共を狙いに行っていると・・・。

レロイ・サネに関しては、完全にライバルチームの所属ですが、公正に見てとても良い選手だと思うし、相手にすると怖い存在ですね。
今シーズンは、怪我で出場機会がありませんが、まだまだ成長し、輝けるタレントだと思います。

バイエルンは、ドイツの名門として、この2人のドイツ人を狙いに動いているのか?
どのクラブも新型コロナウイルスの影響で経済事情が悪いと言われる中、もし本当ならば豪華な話ではあります。

カイ・ハヴェルツに関しては、非常に評価が高く、もしリバプールへ来てくれるならば歓迎ですが、いかんせん高額な移籍金が必要になるのは間違いないところでありましょう。
リバプールは、果たして誰を本命にしているのか?
このところ、大きな補強を見送って来ているだけに、この夏の動きが注目されます。

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