Loris Karius
ロリス・カリウスといえば、どうしてもついて回ってしまうのが、レアル・マドリードと戦った、あのチャンピオンズリーグ決勝ですね。
多くの批判を浴びたわけですが、そんなカリウスに拍手を送っていたファンもいた。
あれだけの体験をしてしまうと、立ち直ることは容易ではないだろうし、それは私などには想像も出来ないこと。
さて今日は、そんなロリス・カリウスの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー！
カリウスは、１９９３年生まれですので２７歳になりました。
ゴールキーパーとしては、まだまだこれからベストな時期がやってくる年齢だと思います。
前述したレアル・マドリード戦での出来事は、たしかに辛かった。
しかし、ブンデスリーガで活躍をしていた頃の評価が高かったことも事実です。
カリウスが、リバプールのプレイヤーになることが決まったのは、２０１６年５月２４日のこと。
以来、シモン・ミニョレと正ゴールキーパーの座を巡り、しのぎを削ったことはご存知のとおりです。
ちょうどアリソンがリバプールへやって来る年のこと、カリウスはベシクタシュへ２年間のローンということで旅立っています。
しかし、ベシクタシュでの生活と申しますか処遇に疑問を抱き続け、過日にはベシクタシュを去ると自身が発表したところです。
ただ、LFCのメンバー表を見ると、いまだカリウスはローン扱いとなっています。
今後、カリウスはどんな道を歩むのか。
誕生日にあたり、これからの挽回、更なる飛躍を祈り、お祝いのメッセージにしたいと思います。
おめでとう！