先ほど、プレミアリーグ第32節、マンチェスター・シティ対リバプール戦が終了しました。
試合は、4-0のスコアでホームのマンチェスター・シティが勝利しています。
点差だけを見れば、リバプールの完敗とも言えますが、内容的にはリバプールにも見るべき点はあったかと思います。
むしろ、プレミアリーグ優勝を決めて直後の試合とあって、気持ちの持って行き方が難しかったのだろうなと、私は推察をしております。
シティは、25分に先制ゴールを決めると、35分、45分、66分と追加点を決め、リードを広げて行きました。
前述もしましたが、リバプールの選手達は優勝の歓びに浸り、その直後での試合だっただけに、簡単ではなかったようには思います。
ただ、まだリーグ戦は残っているわけだし、今日得た教訓を生かし、気持ちも切り替えて、次の試合で立て直してほしいですね。
長いシーズン、こういう試合もある。
私は、そう思います。
しかも、30年間待った優勝を決めた直後でしたし。
今回の敗戦で、リバプールが今一度心のエンジンに火をつけてほしい。
そう願っています。
大切なのは、次の試合で良いパフォーマンスを披露し、勝利という結果を出すことですね。
がんばってほしいと思います。
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
■46分:ジョー・ゴメス → アレックス・オックスレイド=チェンバレン
■62分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → ナビ・ケイタ
■62分:ロベルト・フィルミーノ → ディボック・オリギ
■76分:トレント・アレクサンダー=アーノルド → ネコ・ウィリアムズ
■84分:サディオ・マネ → 南野拓実
交代枠が5人となり、出場機会がもらえるようになっている南野拓実。
試合ごとに任されるポジションに違いがありますが、どこでプレイをしたとしてもアピールをして、ゴール、アシストを狙って行きたいですね。
結果が出れば、自ずと自信に繋がることでしょう。
大差での敗戦ではありましたが、今日の試合は今日の試合。
次が大切。
今一度、チームメイト達が意識を共有して、次節での好プレイに期待をしたいと思います。