プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対アストン・ヴィラ戦


苦しい時間をしのいだリバプール。
結果的に2-0のクリーンシートでアストン・ヴィラに勝利をしています。
選手交代が効いたことは勿論ですが、やはりサディオ・マネが先制点を決めたことが大きかったですね。
それがあったからこそ、カーティス・ジョーンズのゴールも生まれたように思います。

一方で、カーティス・ジョーンズがゴールを決めたことで、渋い試合から花が咲いたように明るく終えられたことも確か。
良い試合にしてくれたのではないでしょうか。

今回は、リバプール対アストン・ヴィラ戦における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール6 ヴィラ9
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール4 ヴィラ3
■ボックス外からのシュート数:リバプール3 ヴィラ3
■ボックス内からのシュート数:リバプール3 ヴィラ6
■ポゼッション:リバプール71.5パーセント ヴィラ28.5パーセント
■デュエル勝率:リバプール42.9パーセント ヴィラ57.1パーセント
■コーナーキック:リバプール7 ヴィラ5
■トータルパス数:リバプール660 ヴィラ254
■パス成功率:リバプール84.8パーセント ヴィラ66.9パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール75.9パーセント ヴィラ50.6パーセント

ボールポゼッションで大きく上回ったリバプールですが、放ったシュート数ではアストン・ヴィラの方が多かった。
ただ、こういう試合をものにすることも大切かと思います。

ひとつ感慨深く捉えたことは、新進気鋭のスカウサーが契約延長をした直後にぺぺ・レイナが守るゴールマウスを破ったこと。
時代の流れさえ感じたところです。
カーティス・ジョーンズ。
何かを持っているのかもしれません。

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